『はじめて作る球体関節人形』感想・レビュー【基本的な作り方が学べる教本】

スポンサーリンク

はじめて作る球体関節人形 表紙より引用

この記事には『はじめて作る球体関節人形(著:アイミ)』の感想・レビューを記載しています。

本書は、

  • 球体関節人形を作ってみたい人
  • 作り方がわからなくて困っている人
  • 制作時に役立つテクニックが知りたい人
  • 球体関節人形の服の作り方が知りたい人

にオススメの1冊です。

購入を検討している人は参考にしてみてください。

(`・ω・´)b

こちらもオススメ▼

【球体関節人形】人形作りに役立つオススメの教本・資料集まとめ
この記事は『球体関節人形』についての情報を扱っています。 ここでは、 球体関節人形の作り方がよくわかるオ...
注意事項

  • 作品への感想は私の個人的な意見です。作者様の意図とは異なる場合がございます。また、感想の内容は時期によって多少変化するので、修正・変更する場合があります。あらかじめご了承ください。
  • 当記事には作品をわかりやすく伝えるために、一部分を引用させていただいております。詳しくは当ブログのプライバシーポリシーをご参照ください。
スポンサーリンク

書籍『はじめて作る球体関節人形』とは?

著者 アイミ
出版社 秀和システム
ページ数 183ページ
発売日 2011/7/20
概要
独特のオーラを放ち、球体関節で自在にポーズをとれる「球体関節人形」の作り方を、写真付きでやさしく解説した入門書です。人形作家ハンス・ベルメールに代表される球体関節人形は繊細で美しいことから、日本でも人気が高まり、自分で作ってみたいと思う人が増えてきています。しかし、球体関節人形は初心者がいきなり作るには技術的なハードルが高く一筋縄ではいきません。そこで本書では、球体関節人形の設計図の描き方から、工具の使い方、人形本体や関節の作り方、色塗りの方法、衣装の縫い方まで順を追って丁寧に解説しています。巻末には不思議の国のアリスをモチーフにしたドールの設計図や服の型紙が付いています。

アイミ
2004年、インターネットの情報を元に人形制作を始める。インターネット上にて球体関節人形に関するサイト「球体関節人形‐黒耀の鏡」を主催。試行錯誤した過程を踏まえ、サイト内で「初心者のための球体関節人形の作り方」を公開。分かりやすい解説で、ドールファンから高い人気を得ている。デザインフェスタ、グループ展、個展などで作品を発表中。

(引用:はじめて作る球体関節人形 – Amazon.co.jp)

スポンサーリンク

書籍『はじめて作る球体関節人形』を読んだ感想・レビュー

内容の紹介・解説

本書は球体関節人形の作り方について、初心者へ向けた丁寧な説明と解説がたくさん載っています。

『不思議の国のアリス』をモチーフにしたような容姿の女の子、40cmの球体関節人形を実際に作りながら、多くの写真を用いて解説してくれているため、非常にわかりやすく理解出来る作りになっているように感じました。

はじめて作る球体関節人形 6~7Pより引用

一番最初の設計図の描き方から教えてくれるので、人体の頭身やバランスなどがわからない人でもつまづくことなく制作をスタートできるかと思います。

はじめて作る球体関節人形 14~15Pより引用

各工程でのワンポイントアドバイスや、使っている道具についての説明、球体関節の構造についての解説などもしっかりと記載。

本書では人形本体の制作からメイクの仕方、さらには服の作り方までも載っている上に、人形の設計図と洋服の型紙が付録として付いているという親切すぎる内容になっています。

はじめて作る球体関節人形 136~137Pより引用

 

 

資料としての活用性

本書は元々、著者のアイミさんが運営しているホームページ上で公開していた球体関節人形の作り方を、“より丁寧でわかりやすく”ブラッシュアップして、書籍化したものです。

ホームページでも作り方はわかりますが、そこには載っていない情報も本書にはたくさんありますし、制作過程の写真もたくさんに載っているため、資料としてはかなり役立ちます。

球体関節人形の作り方をテーマとした書籍の中では、最も情報量が多いと言っても過言ではないかと。

これから球体関節人形を作りたいと思っている人ならば、手元に置いておくべき1冊でしょうね。

 

スポンサーリンク

書籍『はじめて作る球体関節人形』の良いところ

1:とにかく写真が多い

ここまで何度も言っていますが、本書はとにかく制作過程の写真が非常に多いです。

はじめて作る球体関節人形 58~59Pより引用

「どこをどのような感じで作っているのか?」ということが理解しやすく、初心者が失敗しやすいところもきちんと説明しているため、非常に助かります。

ここまで制作過程の写真が多い資料は他に無いですね(笑)

 

2:役立つテクニックが学べる

本書には“役立つテクニック”がいくつか載っています。

  • 段ボールを使った芯材の作り方
  • 自作ドールアイの作り方

などは、初めて見た時「マジかよ、こんな方法があったのか!?」って驚きましたからねw

また、独立関節球(関節球が1つのパーツとして独立しているもの)の作り方・解説も載っているのですが、これも他の教本ではあまり見ないから助かるんですよ。

 

3:服の作り方まで載っている

球体関節人形の作り方は情報としてある程度は出回っていますが、肝心の服の作り方はそこまで情報としてまとめられてません(探せばあるけど“人形用”という形でまとまっているものはあんまり無い)

なので、本書に載っている“球体関節人形の服の作り方”は非常に役立ちます。

はじめて作る球体関節人形 154~155Pより引用

ワンピース、エプロン、ドロワーズなどの基本的なものが学べるので、これを起点に他の服の制作への取っ掛かりにも出来ます。

 

4:設計図と型紙が付いている

「人形は作りたいけど人体の比率とか難しくて設計図が書けない…」という人も意外といるかもですが、本書には40cmの球体関節人形の設計図が付いているので、自分で設計図を書く必要はありません。

はじめて作る球体関節人形 巻末より引用

まあ、作り続けていくつもりならば、きちんと人体の勉強をするべきなのですが、球体関節人形を初めて作る時に躓(つまず)きやすい“設計図の作成”を楽に出来るのは良いことかと。

また、服の型紙も付いているので、こちらも初心者には大変嬉しいですね。

 

スポンサーリンク

書籍『はじめて作る球体関節人形』の微妙なところ

本書に微妙なところ・悪いところ・不満点などは特にありません。

球体関節人形を作りたいと思っている人は、買っても後悔することはないでしょう。

 

スポンサーリンク

まとめ:初めて球体関節人形を作る時はとりあえずこれがあればOK

はじめて作る球体関節人形 表紙より引用

本書はまさに“初心者向けに描かれた球体関節人形の基本的な教本”という感じです。

  • 球体関節人形を作ってみたい人
  • 作り方がわからなくて困っている人
  • 制作時に役立つテクニックが知りたい人
  • 球体関節人形の服の作り方が知りたい人

などにオススメの1冊ですね。

(`・ω・´)b

当ブログでは、他にも球体関節人形の作り方に関するオススメの書籍・資料集などをまとめた記事もあるので、よかったらどうぞ▼

【球体関節人形】人形作りに役立つオススメの教本・資料集まとめ
この記事は『球体関節人形』についての情報を扱っています。 ここでは、 球体関節人形の作り方がよくわかるオ...
この記事を書いた人
joker

重度の精神障害と発達障害、ADHD、HSP、小児性愛などを抱えている無職歴10年以上の社会不適合者。

酒に溺れながら絵を描いたり、立体物を作ったり、ブログを書くのが日課。

自殺する予定で生活しているので、ブログの更新が止まったら私が自殺したと思ってください。

※詳しいプロフィールは上に書いてある“joker”をタップ or クリックすれば見れます。

jokerをフォローする
球体関節人形
スポンサーリンク
この記事を拡散する
jokerをフォローする
人生は死ぬまでのひまつぶし
タイトルとURLをコピーしました