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漫画『明日ちゃんのセーラー服』面白いと確信したベストシーン3選

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©Hiro2017 漫画 明日ちゃんのセーラー服 1巻 表紙より引用

今回は『明日ちゃんのセーラー服』を読んで、

「これは面白い作品だっ!」と確信したベストシーンを3つほど紹介します。

※単純に私個人が好きなシーンというよりも、描写や構成やジャンルなど、作品の本質的な部分に焦点を当てて紹介しています。

なお、『明日ちゃんのセーラー服』の関連記事まとめはこちら▼

『明日ちゃんのセーラー服』情報・関連記事まとめ【定期更新】
ここでは、本作の大ファンである私がブログに書いた、『明日ちゃんのセーラー服』関連の記事を見やすくまとめています。 ...

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明日ちゃんのセーラー服を面白いと確信したベストシーン3選

1:1巻1話『黄身2コだよ?』44~50P

小路が母親のユワに作ってもらったセーラー服を初めて着るという場面。

どこか気恥ずかしそうでありながら嬉しくもある小路の表情がとても良く、リボンを結ぶ動作を細かい手順で描いているところからは、新しい自分へと変化していく様子や少女の成長というような内部的な変化を感じ取ることが出来ます。

また、靴下を履き終えた後、膝を抱えて少し俯き気味で口元を隠すような状態の小路の絵からは、変化していく過程を経て完成したことに対する嬉しさに加え、緊張とわずかな戸惑いのような感情も察することが出来ますね。

©Hiro2017
漫画 明日ちゃんのセーラー服 1巻48Pより引用

セーラー服を着る際の細かい描写から、主人公の内面を読者に感じさせるような作りになっている点が「あ、これは良いかもしれない」と思った理由です。

 

ただ、セーラー服を着替え終えたあとに感動から涙を流す描写があるのですが、着替えている最中の場面と比較すると、ここはそこまで描き込まれているようには見えません。

そのため、ぱっと見では「セーラー服に着替えている少女を見せてフェチズムを刺激するだけの場面じゃね?」と思ってしまいます。

主人公が始めてセーラー服に袖を通す大事なところであり、感情などの内部的な変化が表面に出やすい場面なので、そのあとに感動から涙する部分も着替えている最中と同じか、もしくは少し抑え気味で描かれていたらなぁと思い、ちょっぴり残念にも思います。

 

2:2巻8話『やくそく』52~56P

小路が木崎さんを自宅に招こうとするも、同年代の女の子を家に呼んだことがないため、ただじーっと見つめ続けるばかりで話しかけられない小路と、その小路の様子に戸惑っている木崎さんがとても可愛い回。

木崎さんをなかなか誘えずにしょんぼりしている小路に対し、優しさから「私これから図書室行くけど…来る?」と声をかける木崎さんの表情もどこか恥ずかし気に見えるあたりが、「もしかして木崎さんも同世代の女の子とはあんまり関わったことがないから照れているのでは?」と感じて微笑ましく思いました。

その後、図書室にて木崎さんがつりに興味があることを知り、家に呼ぶだけではなく、一緒に遊びに行くという選択があることに気が付く小路。そして、つりに行く誘いをしてくれた小路を見て、ずっと自分のことを見つめ続けていた理由に気が付いた木崎さんが頬を赤らめ、さらに気付かれたことに対する恥ずかしさから小路も頬を赤く染めるという場面。

ここがもう堪らなく良いんですよね。

出会ったばかりでまだ友達だとはっきり言えるかどうか微妙な関係性の中で、休みの日に初めて一緒に遊ぶ約束をするという濃度の高い青春感が胸にグッときます。

小路にとって、クラスメイトから友達へと関係が発展していくという体験は初めてで、その初々しく見える様子が、薄汚れたボロ雑巾のような穢れた心を持つ私にはとても眩しく感じました。

 

遊ぶ約束を交わした2人は少し声が大きかったようで、図書室にいる他の生徒から注意される。2人は声を潜めながら指切りをしようとするが、それもタイミングが悪くて上手くいかない。

そこで木崎さんが取った行動は、小路の手を握ぎりながら顔を近づけて耳元で「楽しみだわ」と優しく呟くというもの。

©Hiro2017
漫画 明日ちゃんのセーラー服 2巻55Pより引用

もうね、女の子同士が密着したり、イチャイチャしているところが大好きな私はこの場面を見て「はぁん…(* ´Д`*)」って思わず喘いでしまいました(キモイ)。

そして同時に「ああ、これはこれからもこうゆう百合的な描写があるだろうな」と確信し、続きを購入していくことを固く誓ったのです。

ちなみに私の期待した通り、本作ではこの場面以外にも女の子同士の仲良さそうな描写やエピソードが盛りだくさんなので、百合系の作品が好きな人にもおすすめです。

 

3:4巻22話『こみ』、23話『みんなの後夜祭』

本作第4巻のほぼ前半を占めている小路と木崎のステージパフォーマンスと、それに合わせて描かれるクラスメイトたちの体育祭での奮闘ぶり。

このシーンではほぼ全てに渡って躍動感と疾走感が感じられ、読者である私は部屋でゆっくりと読んでいるだけなのに、少女の熱気や鼓動、会場の歓声が実際に聞こえてくるかのようでした。

特にバレーボール試合で小路が転倒してしまい、クラスメイトたちが心配している中、鷲尾さんが起き上がった小路の表情を見て咄嗟に小路に向けたトスを上げるシーン。そしてそれと同時に走り出す小路。

この場面では細かい描写と丁寧な描き込みに加え、セリフがほとんど無く展開していくため、一気にスローモーションがかかったかのような錯覚が起きました。

走り出す小路の構図も臨場感と緊迫感があり、鷲尾さんが上げてくれたトスからアタックを決める場面の描写には、少女の可愛らしさと共に力強さもきちんと表現されていて、作者の観察力の高さに脱帽してしまいました。

ただ少女たちを可愛く描くだけの作品ではなく、青春の真っ只中を一生懸命に生きる熱量のこもった姿も同時に描かれているということがよくわかる名シーンだと思います。

 

マジでこのシーン読んでいる時だけ時間の流れが遅くなるんだよなぁ。何度読んでも緊迫感があってドキドキするんですけど。すごくないっすか?

あと、鷲尾さんが小路のことを「こみ」って呼ぶのすげえ好き。

わかる人おる(‘Д’)?

 

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まとめ

本当はもっとたくさんベストなシーンはあるのですが、全部をこと細かに書いてしまうとネタバレ度合いが強くなってしまうので、作品の本質的な部分に焦点を当てた3つだけ紹介させてもらいました。

すでに読んでいてファンだという方も、今一度じっくりと読み返してみてください。まだ読んでなくて少し興味が湧いてきたという方は、まずは1巻だけでもいいので読んでみてください(‘ω’)ノ

最高に可愛い少女たちの日常に癒されましょうっ!

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この記事を書いた人
joker

重度の精神障害と発達障害、ADHD、HSP、小児性愛などを抱えている無職歴10年以上の社会不適合者。

酒に溺れながら絵を描いたり、立体物を作ったり、ブログを書くのが日課。

自殺する予定で生活しているので、ブログの更新が止まったら私が自殺したと思ってください。

※詳しいプロフィールは上に書いてある“joker”をタップ or クリックすれば見れます。

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