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漫画『明日ちゃんのセーラー服』感想・レビュー【少女観察系マンガの頂点】

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©Hiro2017 漫画 明日ちゃんのセーラー服 1巻 表紙より引用

可憐な少女たちが好きな人なら必見のフェチズムくすぐり系マンガ。

セーラー服に憧れて、難関の女学園に入学した少女。しかしすでに制服はブレザーに変更されていた。それでも「1人だけセーラー服なら目立って友達たくさん出来るかも!」と思い、セーラー服姿で初めてばかりの中学校生活へ歩み出す―――。

『明日ちゃんのセーラー服』のレビューです。

  • 可憐な少女たちの濃い日常を見たい人
  • ほど良くフェチズムを刺激されたい人
  • 細かい描写や丁寧な描き込みが好きな人
  • 疲れた心を少女の可愛さで癒したい人
  • ゆったりとした流れで進む短編が好きな人

には、心の底からおすすめ出来る作品ですよ。

なお、『明日ちゃんのセーラー服』の関連記事まとめはこちら▼

『明日ちゃんのセーラー服』情報・関連記事まとめ【定期更新】
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『明日ちゃんのセーラー服』とは?

概要・あらすじ

ジャンル 青春、学園、日常
作者 博(Wikipedia
出版社 集英社
掲載サイト となりのヤングジャンプ
レーベル
ヤングジャンプ・コミックス
あらすじ
明日 小路(あけび こみち)は、アイドルとして活躍している福元 幹(ふくもと みき)をテレビコマーシャルで偶然見かけ、彼女と彼女の着ていた蠟梅(ろうばい)学園中等部のセーラー服に一目惚れをする。

実は小路の母親ユワもかつて、蠟梅学園へ通っており、それを知った小路は運命のようなものを感じる。そして、自分もその学校を受験し、もし合格したら、母親に憧れのセーラー服を仕立ててもらうことを約束する。

難関と言われる蠟梅学園に入るため、小路は必死に勉強をする。そしてその努力が実り、無事に合格を果たす。

 

母親に仕立ててもらったセーラー服を着て、入学式に挑むが、そこで蠟梅学園の制服がすでにブレザーに変更されていたことを知る。

学校側は特別にセーラー服での学校生活を許可するが、小路は”自分だけがセーラー服である”ということに対して、つい弱音を吐いてしまう。

そんな弱気なところを、自分のことをカッコいいと言ってくれていた妹の花緒(かお)に見られ、「お姉ちゃんかっこわるい!」と言われる小路。

妹の言葉で考えを改めた小路は、自分は妹が想ってくれているカッコいいお姉ちゃん、そして憧れのアイドル福元 幹のようにカッコ良くなりたかったんだと思い出し、

“1人だけセーラー服なら注目されるし、友達も作りやすいかもしれない。それはチャンスなのではないか”と考える。

 

翌朝、小路はセーラー服に袖を通し、笑顔で登校する。

 

主要なキャラクターたち

明日 小路(あけび こみち)

©Hiro2017
漫画 明日ちゃんのセーラー服 1巻111Pより引用

本作の主人公。

憧れのアイドル福元幹と自分の母親の母校である、蠟梅学園のセーラー服に一目惚れをして入学。小学校では自分以外に同学年の生徒がいなかったため、中学では友達をたくさん作ることに積極的でいる。

非常に明るく活発な性格で、誰とでもすぐに仲良くなれるタイプ。

開放的な田舎でのびのびと育ったせいか、運動神経がバツグンに良かったり、素直に感情を表に出すため、アイドルの物まねや小説の朗読などをする際には、周囲の人々を感嘆とさせるほどの表現力を兼ね備えている。

天然っぽいのに意外と万能な女の子。

 

木崎 江利花(きざき えりか)

©Hiro2017
漫画 明日ちゃんのセーラー服 1巻93Pより引用

主人公の小路が最初に出会ったクラスメイト。

ブロンド髪をツーサイドアップにしている美少女で、美しい容姿と気品あふれるお嬢様のような雰囲気を持つ。

バイオリンやピアノなどの楽器演奏に長けており、本人は謙遜しているが、その腕前はかなりのもの。

不安や緊張をした際には、爪切りの音を聞いて心を落ち着かせる癖がある。雰囲気こそはお嬢様のようだが、釣りに興味があったりなど、意外と庶民的なことに憧れている様子。

行動が大胆な小路を危なっかしく思っており、よく心配そうにしている。クラスメイトだけど、小路の保護者的な立ち位置でもある。

 

兎原 透子(うさぎはら とうこ)

©Hiro2017
漫画 明日ちゃんのセーラー服 1巻148Pより引用

小路と席順が前後で、1人だけセーラー服だった小路に興味津々だったせいか、すぐに仲良くなったクラスメイト。

性格は明るくてよく喋る元気な女の子で、クラスメイトの情報を色々と握っている情報通な一面を持つ。

小路のことが好きでよくイジっているが、それを木崎さんから「(小路に)変な虫が付かないようにしないと」と、変な虫扱いで警戒されている。

学園の寮で生活をしており、実家が洋菓子店であることが影響して、お菓子作りを得意としている。お菓子は寮生たちからも人気で、リクエストを受けては振る舞っている。

 

福元 幹(ふくもと みき)

©Hiro2017
漫画 明日ちゃんのセーラー服 1巻96Pより引用

小路が憧れるアイドルであり、蠟梅学園への受験を決めたきっかけとなった人物。

淡いグレーの髪色で、長めのボブカットなヘアスタイル。

アイドルとして音楽活動をしていたり、水着写真集を出していたり、清涼飲料水やリップクリームのCMなどにも出演している売れっ子アイドル。

現在はソロで活動しているが、元々はエコプロ所属のアイドルグループ『ΛNOK(クノック)』のセンターを務めていた。

 

作者:博先生について

上記のサイト等から作品の最新情報などをチェックすることが出来ます。

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『明日ちゃんのセーラー服』を読んだ感想

1巻を購入したきっかけは完全なるパケ買いでした。

表紙に描かれた主人公の明日小路が人差し指と中指で自分の唇をぎゅっとしているイラスト。これは1巻の作中で、憧れのアイドル福元幹が出演しているリップクリームのCMのマネをクラスメイトに頼まれて行う、という場面。

上目遣いでこちらを見つめ、ぷるんとした唇と少し呆けたような口元がたまらなく可愛くて、気が付いた時には購入して帰路につくところでした(その間の記憶はない)。

 

1巻を読んで「なんだこれは…!?」と驚いたのは、とにかく”細かすぎる描写・描き込み”の数々。

普通のマンガ作品ならば、描くことはないか、描いたとしてもワンカットで終わらせるような場面を、ぐーんっと引き伸ばし、体の構造、衣服の構造、キャラクターの表情、髪の毛の流れ等、全てにおいて一切手を抜くことなく、丁寧に描き込まれているのです。

そこから2巻、3巻と続けて買ってしまうのはもはや当然。もっと読みたい、もっとこの美しい絵と少女たちを楽しみたいと、1巻を買って読んだその日のうちにAmazonで続きを全て購入しちゃいました。

一つの動作をコマ撮りのように描いたり、セリフではなく、キャラクターたちの動きや表情だけで関係性や雰囲気を読者に読み取らせるような、行間を読むような表現が、独特のスローなテンポを作り出しており、年頃の少女たちの繊細な心理を自然な形で描いているように思えます。

それに加え、細かい描写と丁寧な描き込みがされているため、作品世界へ没入し、リアルな少女たちの日常を間近で見ているような心持にすらなるのです。

 

主人公の小路が、クラスメイトの一人一人と友人関係を深めていくことにスポットを当てており、基本的に1~2話で一区切りついていて、短編集のような読みやすさが手軽で良いと思いました。

しかし、手軽ではありながらも、細かい描写と丁寧な描き込みで常に魅力的なカットやポーズで描かれる少女たちの色気、刺激されるフェチズムがクセになり、気が付くと時間を忘れて読み込んでしまいます。

 

本作は可愛い女の子に癒されるマンガ作品というだけでなく、年頃の少女たちの内面もきちんと表現されているので、手軽に読むことも出来ますが、深く読み込むことで少女たちの心理変化にも気が付くこと出来ます。

ただの萌え系作品、フェチズム作品というだけでなく、意外にも真正面から青春を描いた作品だと言えると思います。

 

のんびりと開放的で自然いっぱいな田舎を舞台にしているので、どこか懐かしく、どこか清々しく感じる世界観に青春を謳歌していく甘酸っぱい少女たちの日常という組み合わせ。

そして、細かい描写と丁寧な描き込み(大事なことなので何度も言う)、随所に表現される自然な色気が特定のフェチズムをくすぐってくる感じ。

これは近年稀に見る良作だなぁと心の底から思いました。

 

ただ、一般的なマンガ作品と比べると、物語を魅せることに重点を置いていない印象はあります。描写量が増えたことで良くも悪くも間延びをしていて、流れるように展開は進んでいくものの、内容自体は薄いと感じてしまいます。

物語性よりも描写や表現に重きを置き、少女たちの日常を切り取って事細かに魅せていくというタイプの作品と言えるかもしれません。

ただ、今後は少女たちの抱える悩みや葛藤により焦点を絞っていく展開も予想されますので、描写や表現に重きを置いた状態から、物語性重視へとシフトしていく可能性もあります。

まあ、どっちみち目が離せないことに違いはありませんね。

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『明日ちゃんのセーラー服』の魅力的な8つのポイント

ここからは私が『明日ちゃんのセーラー服』を読んで、魅力的に感じたところをもう少し掘り下げてご紹介します。

1:可憐な少女たちの日常と青春

可愛い少女たちの日常を描いた作品はたくさんありますが、本作は少女たちの仕草や表情を繊細なタッチで描いており、ひとつの動きを数ページに渡って描写するほど、徹底的に少女を追求しています。

そのため、他の日常系作品と比べると、より一層、少女たちの日常に踏み込んだ作品と言えるでしょう。

真面目な性格で成績優秀な谷川 景(たにがわ けい)、水泳部所属の関西っ子な水上 りり(みなかみ りり)、おっとりとした雰囲気とむちむちとしたボディの持ち主である四条 璃生奈(しじょう りおな)、長身黒髪でボーイッシュな性格の鷲尾 瞳(わしお ひとみ)などなど。

計16人のクラスメイト、少女たちの青春を間近で観察しながら、その可愛さや純粋さに癒されることができます。

 

2:細かすぎる描写と独特なスローテンポ

普通のマンガならば省略して描くか、描いたとしてもワンカットで終わらせるような仕草や場面を、数ページに渡って細かく描き込んでいくというスタイル。

徹底的な人物描写にこだわっていることで、世界観とマッチした形のスローなテンポが表現されていて、読んでいる側も心穏やかに休まる気持ちになります。癒し効果抜群。

また、細かすぎるくらいに描き込んでいるからこそ、キャラクターたちが生き生きとしており、今にも息遣いが聞こえてきそうなくらいリアリティを感じます。

 

特に4巻、主人公の小路が体育祭あとの後夜祭にて、演劇部としてダンスを披露する回。ステージで踊る小路の描写と、体育祭の時のクラスメイトたちの奮闘ぶりの描写が、複数のカットで交互に描かれています。

セリフを減らし、描き込まれた絵のカットだけで表現されていくシーンは、少女たちの呼吸が本当に聞こえてくるかのように思え、気迫のようなものさえ感じてしまいました。

 

3:フェチズムを刺激する細かい表現と描写

©Hiro2017
漫画 明日ちゃんのセーラー服 3巻78,79Pより引用

セーラー服を着る様子や髪をポニーテールに結わく姿などを細かく描写しており、作品全体を通して、常に少女たちを魅力的なカットやポージングで描いています。

少女特有の丸み帯びた柔らかい印象と、大人へと成長していく中で現れる色気がほど良く表現されていて、特定のフェチズムをビビビッと刺激してくれるところが最高。

「えっちぃ///」と思う場面は多々ありますが、あざとく不快感のあるようなエロスではなく、少女たちが持つ自然な色気から来るものなので、エロが苦手な人でも普通に楽しめると思います。

 

個人的には3巻の43ページ、小路がクラスメイトの水上りりと水泳対決をする回で、りりが制服から競泳水着へと着替えていく場面が好きです。

他の場面と比べるとコマ撮りのような描写量は少ないのですが、ブラを外す仕草、水着の紐をぐぐっと引き上げる仕草と肩甲骨から肩にかけてのライン、完全に着替えた後のりりのプロポーションの良さ等、運動部ならではの健康的な色気が出ていて本当に素晴らしいっ!

 

4:小路を中心として進むショート(短編)

物語の大筋はきちんとありますが、基本的には主人公の小路が同級生の一人一人と友人関係を深めていくことにスポットを当てており、1~2話くらいで一区切りがつけられています。

なので、ショート(短編)のような読みやすさがあり、空いた時間に少しだけ読んだり、少しだけ癒しを貰ったりという読み方が出来ます。

 

クラスメイトとの関係を深める回も良いのですが、私は小路の妹の花緒(かお)ちゃんが大好きなので、花緒ちゃんが登場する回が一番好きですね。

特に4巻の25話、お姉ちゃんと一緒にお祭りに行く回。クラスメイトと仲良さそうにしているお姉ちゃんに少し嫉妬してしまうところがめちゃんこ可愛い。花緒ちゃんは幼いので表情の変化が大きく、見ているだけ面白くて癒され度が高いなぁと思います。

 

5:薄く広く濃厚に描かれた世界

この作品は他の作品と比べて展開がゆったりとしています。描写が細かいことや連載ペースが月1だからという理由もあるとは思いますが、そのゆったり感からは中身が薄いという印象を受けてしまいがちです。

しかし、ゆったりしているからこそ、少女の日常をじっくりと楽しむことができ、細かい描き込みがあることで、作品世界に入り込みやすいという側面もあるのです。

中身が薄いというのは、他のマンガ作品と比べて、物語の進行速度が遅いことと、行間を読ませるような描写が含まれているからだと思います。なので、正確には薄いのではなく、薄く広げて濃厚に描いているという感じでしょう。

 

6:女の子同士のイチャイチャにニヤニヤ

©Hiro2017
漫画 明日ちゃんのセーラー服 2巻55Pより引用

本作は百合漫画ではなく、日常系・学園系の青春モノなのですが、登場人物はほとんどが小路を中心とした同級生の女の子たちばかりなので、常に仲良さそうにイチャイチャしている姿を楽しむことが出来ます。

特に主人公の小路と最初に出会ったクラスメイトの木崎さんの関係性は、見ているこっちが恥ずかしくなるようなやり取りや描写があって、読んでいると知らず知らずのうちに部屋で1人でニヤニヤしていることなどよくある話。

なので、百合漫画ではないけど百合好きも楽しめるのではないかと思います。

 

7:コミカルで可愛いコメディ要素

青春を生きる少女たちを中心としている作品であり、随所に感じるフェチズムから自然なエロスも感じ取れる本作ですが、コメディな要素もばっちりと含まれています。

キャラクターたちの表情豊かな顔だったり、心の声でツッコみを入れたり、デフォルメで描かれていたり等。

コメディマンガやギャグマンガのような爆笑というわけではなく、クスッと思わず笑ってしまい、「ああ、やべえ可愛い…w」と心の中で呟いてしまう感じのコメディ要素ですね。

 

個人的には3巻19話で、花緒ちゃんのもちもちほっぺをふにふにしている四条さん、そしてそのあとに初めて花緒ちゃんを見た鷲尾さんが「なんだこのちっちゃいのは、なんなんだ」と言いながら持ち上げる場面とか、微笑ましくてクスッとしました。

鷲尾さんと花緒ちゃんの組み合わせめっちゃ好き。もっと見たい!

 

8:マンガとも画集とも言える作品

©Hiro2017
漫画 明日ちゃんのセーラー服 3巻134Pより引用

本作にはきちんとストーリーがあり、立派なマンガ作品ではあるものの、絵柄が繊細で美しく、作者の表現したい世界や描写が十分に描き込まれているため、画集やイラスト集といった側面もあわせ持っていると言えるでしょう。

セリフが無く、動きや表情だけの場面がところどころに見られ、どこか行間を読ませるような見せ方にもなっているため、少女の内面までもが絵として表現されているようにも思えます。

普通のマンガとして、物語を楽しみながら読んでもいいし、美しく繊細な少女たちの絵を堪能するためだけに手に取るのもいいでしょう。

 

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『明日ちゃんのセーラー服』の微妙な1つのポイント

ここからは私が『明日ちゃんのセーラー服』を読んで、微妙だと感じたところをもう少し掘り下げてご紹介します。

1:青春を通り越した違和感のある表現

全体的に展開や流れがキレイにまとまり過ぎていて、理想的すぎる着地がすごく違和感を感じます。少女たちの心理・内面を描いているのは確かだと思いますが、「みんな納得、みんな幸せ、ハッピーエンド、ちゃんちゃん!」という感じで、次の展開に暗く尾を引くような表現がされていない気がします。

ひとつの話が短い短編のような構造なので、限られた中で納得出来るように終わらせるにはこのようなキレイなまとめ方になりがちなのは仕方がないかなぁとも思いますが……。

“純粋で可憐な少女たちの日常”という点では最高の作品だと言えるけど、話の展開、流れ、まとめ方(オチ)は全体的に理想中の理想的で、現実にはまずありえないだろうという描写が目立ちます。

細かい描写、丁寧な描き込み、コマ撮りのような表現、行間を読ませるような演出が前面に出ていて、少女たちの内面を窺えるが故に理想的でキレイすぎる展開やオチが浮き彫りになってきていると思いました。

本来、魅力的であるはずの細かい描写・丁寧な描き込みという、リアリティを強く印象付ける描き方が、リアリティとは程遠い理想的すぎる展開にマッチせず、軽くケンカしているような感じでしょうか。

ただ、この部分を差し引いても魅力的なところが多いので、個人的にはそこまで気にするようなものではないかなぁと。これはこうゆうものなんだと思えば、普通に受け入れて楽しめる範囲だと思います。

 

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まとめ:疲れた心を癒す少女観察系マンガの頂点っ!

©Hiro2017 漫画 明日ちゃんのセーラー服 1巻 表紙より引用

少女の魅力を徹底的に追求し、変態(褒め言葉)と言われても仕方がないくらいに描き尽くされている本作は、日常系、学園モノ、青春モノという枠を飛び越え、『少女観察モノ』と呼ぶべきだと思います。

家族や友達との関係性を年頃の少女の目線で描いている点は、他の作品と同じように思うかもしれませんが、そこに追求された描写や表現が組み込まれることで、青春を生きる少女の心理・内側までもが感じ取れるようになっているなぁと思いました。

天真爛漫な性格の小路にクラスメイトたちが影響され、共に成長していく姿を見ていると、読んでいるこちらまでもが忘れていた青春を思い出し、心の中の不純物を取り除いてくれるような気がする作品です。

可愛い・笑える・グッとくる(性的に)という三拍子で癒されたい人には、ぜひともオススメします。

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この記事を書いた人
joker

重度の精神障害と発達障害、ADHD、HSP、小児性愛などを抱えている無職歴10年以上の社会不適合者。

酒に溺れながら絵を描いたり、立体物を作ったり、ブログを書くのが日課。

自殺する予定で生活しているので、ブログの更新が止まったら私が自殺したと思ってください。

※詳しいプロフィールは上に書いてある“joker”をタップ or クリックすれば見れます。

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