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漫画『古見さんは、コミュ症です。』感想・レビュー・評価

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©Tomohito Oda 2016 漫画『古見さんは、コミュ症です。』1巻 表紙より引用

漫画『古見さんは、コミュ症です。』の感想・レビュー・評価です。

    • コミュ症の人
    • テンポの良いコメディが好きな人
    • 個性的すぎるキャラクターが好きな人
    • 黒髪ロングの美少女が好きな人
    • 相思相愛なクセに進展しない2人をニヤニヤしながら見るのが好きな人

などにオススメの作品ですよ(‘ω’)ノ

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漫画『古見さんは、コミュ症です。』の基本情報

ジャンル 学園、コメディ、ラブコメディ
作者 オダトモヒト
出版社 小学館
掲載誌 週刊少年サンデー

ちなみに2021年10月からテレビ東京ほかにて、アニメ放送が決定しています。

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漫画『古見さんは、コミュ症です。』のあらすじ・特徴

1:超絶美人なのに超絶コミュ症な黒髪美少女

道行く誰もが必ず振り返って見惚れてしまうほど超絶美人な黒髪美少女の古見さん。

学校でも近づきがたい学園のマドンナのような扱いを受けているのですが、実は恐ろしいほどのコミュ症(コミュニケーションが苦手)で、人と話をすることはおろか、相手の目を見ることも出来ません。

人前に出ようものなら、極度の緊張と恐怖でガタガタとバイブレーションの如く震え出してしまう始末。

そのため、本心では「友達が欲しい」と思いながらも、人前に立つとコミュ症が発動してしまうせいで、1人も友達が出来ないままでいるのです。

2:コミュ症が頑張って友達を作る

そんな古見さんは高校に入り、とあることから只野くんというクラスメイトに「人と話すのが苦手なんですか?」と問われ、それをきっかけに黒板を使った筆談ではあるものの、自分のことを少しずつ話していきます。

自分が人前に出ると緊張してしまうこと、本当は友達が欲しいこと、このままだとこの先もずっと1人かもしれないという不安などを黒板に書き殴っていく古見さん。

古見さんの思いを知った只野くんは同じく黒板を使って筆談でコミュニケーションを取っていき、そこでふと、「古見さんの夢は?」と只野くんが聴きます。

すると古見さんは「友達100人作ることです」と返答。

それを聴いた只野くんは「じゃあ僕が1人目の友達になるし、あと99人の友達作りも手伝うよ」と提案し、古見さんの友達作りのサポートを買って出てくれることに。

3:アクの強い生徒しかいない高校

古見さんの友達第1号になり、残り99人の友達作りのサポートをすることになった只野くん。

しかし、実は2人が通う『私立伊旦(いたん)高校』は、個性を合格基準とした風変わりな学校で、通う生徒は奇人、変人、はぐれ者、異端者といった“アクの強い者だけが集まる学校”なのです。

そんな個性が強すぎる学校で、極度のコミュ症である古見さんに友達を作るのは至難の業。

当然、クラスメイトたちも……

  • ヤンデレな山井さん
  • 幼馴染ななじみくん
  • あがり症の上理さん
  • おっとりしている尾鶏さん
  • 中二病の中々さん
  • 負けず嫌いの矢田野さん
  • 田舎者の井中さん
  • お姉さんな尾根峰さん
  • ナルシストな成瀬くん
  • 忍者な忍野くん

などなど、かなーりアクの強いメンバーが揃っています。

そんな中で只野くんは古見さんの友達を100人作るために奮闘していき、古見さんも少しずつコミュニケーションが出来るように頑張っていくというストーリーになっています。

4:登場人物の名前は個性にちなんでいる

ちなみにクラスメイトたちの名前は見てわかる通り、それぞれの個性にちなんで付けられています。

  • ヤンデレ=病(やまい)=山井さん
  • 幼馴染=なじみくん
  • あがり症=上理(あがり)さん
  • おっとり=尾鶏(おとり)さん

という感じですね。

もちろん古見さんと只野くんも同じ法則で付けられており、古見さんのフルネーム『古見硝子(こみしょうこ)』は、そのまま“コミュ症”に“子”が付いたもの。

で、只野くんは“ただの人”という個性なので、只野くんというわけです。なお、フルネームは只野仁人(ただのひとひと)と言います。どんな名前やw

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漫画『古見さんは、コミュ症です。』の魅力的なところ

1:古見さんがとにかく可愛い

本作の主人公である古見さんなんですが、とにかくずーっと可愛いんです。

  • 人前に出ると石のように固まってガタガタと震え出してしまったり
  • ノートを使った筆談でのやり取り中に恥ずかしくなると顔を赤くしてノートで隠したり
  • 気合いをいれたり、これから何かを頑張ろうとする時に「ふんす!」という謎の擬音を出したり
  • デフォルメされた時の描写だと頭に猫耳が生えていたり
  • 公園を見かけて思わず遊具で少し遊んでしまったり
  • 外ではきっちりとした印象で通っているのに家ではだらだらしていたり

など。

終始可愛い、四六時中可愛い、永久に可愛い、可愛いのダム大放水です(謎)

特にデフォルメされた時の古見さんは目がネコっぽくなって、耳がぴょこんと生えているのですが、これが非常に可愛い。

ネコ古見状態で「ふんす!」とかしてるところマジ天使。

いや、マジネコ(謎)

2:只野くんの扱いに笑ってしまう

もう1人の主人公である只野くんなんですが、メインキャラなのに周囲からの扱いがなかなか酷くて思わず笑ってしまいますw

コメディやギャグマンガにおける進行・ツッコミ役というポジションなので、周囲のキャラクターたちに振り回されてしまうのはもはや運命(さだめ)なんですけどねw

中学時代は中二病全開の痛々しい子だった過去もあり、たまにその古傷(※黒歴史という意味で)が抉られることもしばしば。

学級委員長を決めるクラス会の時も、最初は「学級委員長は古見さん!」という流れだったのに、なじみくんが「古見さんは学級委員長に収まる器じゃない!」と言い出し、古見さん専用の特別枠として『神』というクラス委員が作られます。

そして、余ってしまった学級委員長の席を「もう只野でいいんじゃね?」「面倒だから只野で」「古見様のために働け」などの理由で押し付けられるという展開にw

でもまあ、古見さんと仲良くしてるんだからそれぐらいわね?

もっと酷い目に遭えばいいと思うよ←

3:キャラの個性が強くて印象に残りやすい

登場するキャラクターはそのほとんどが強い個性・特徴を持っており、物語を良い感じで引っ張り回してくれます。

クラスメイトたちはもちろん、古見さんや只野くんの家族、1回限りしか登場しないキャラクターまでも強い個性で描かれているのが面白い。

これだけ多くのキャラクターを出していながらも、きちんとひとりひとりに濃ゆい設定があるので、とても印象に残りやすいんですよ。

こういった点は『さよなら絶望先生』という作品に似ている気がします。

絶望先生でも登場するキャラクターたちは強い個性を持ち、名前もその個性をモジった形で付けられていて、メインキャラ以外のキャラクターも濃い設定がされていたりするので記憶の残りやすかったですね。

4:全体的にテンポ良く進むコメディ

本作のジャンルは学園モノのラブコメっぽいのですが、個人的にはコメディ要素のほうが少し強い気がします。

古見さんと只野くんの微妙な距離感にニヤニヤしちゃうこともよくあるけど、この2人を中心に周囲のキャラクターたちが巻き起こす日常が面白おかしく騒がしいので、思わず笑ってしまうことが多いんですよね。

たまにキャラが個性的すぎるせいで全体のテンポが悪く、読んでいて「なーんか内容が入ってこないなぁ」という作品がありますけど、本作はコメディ・ギャグのタイミングも良く、定点カメラ描写や間の取り方、キャラクター同士の絡み等が自然に入ってくる展開・テンポになっているように感じました。

さらにそこへ古見さんと只野くんのニヤニヤしちゃう展開も良いタイミングで織り交ぜてくるから、読んでる側はコメディパートでクスクス、ラブコメパートでニヤニヤするので、常に口角が怪しい感じで上がりっ放しになりますw

5:古見さんと只野くんの距離感にニヤニヤが止まらない

古見さんと只野くんの微妙な距離感にニヤニヤしてしまう場面もたくさんあります。

コミュ症な古見さんの初めての友達であり、残り99人の友達作りにも協力してくれる只野くん対し、最初は普通の友達として嬉し恥ずかしな感情で接していますが、只野くんの優しさや人柄に少しずつ惹かれていき、特別な感情を持つようになる古見さん。

只野くんのほうも最初こそは女神の如く美しい古見さんに対し、照れや恥ずかしさ、憧れに近い感情が先行していたようですが、古見さんからの自分に対する好意的な反応を見て、特別な感情へ変化していきます。

そう、言わば2人は相思相愛な関係なのですが、古見さんはコミュ症だし、只野くんは一般的な普通の男子高校生なので、お互いに微妙で絶妙な距離感を保ち続けるのです。

これには読者である我々も思わず「早く結婚しろや!w」と、ニヤニヤ笑顔でツッコんでしまいます。

ちなみに周囲のクラスメイトたちは、2人の関係性をただの友達程度に思っている人がほとんどですが、面倒見の良いお姉さんキャラの尾根峰さんなど、何人かは古見さんが只野くんを好きであることを見抜いていたりします。

まあ、とにかく見ているこっちが恥ずかしくなるぐらいの展開が多いので、ニヤニヤしたい人にはマジで強くオススメしたいですw

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漫画『古見さんは、コミュ症です。』の微妙なところ

本作で微妙なところ、悪いところは特に無いですね。

強いて言うならば、絵柄で好き嫌いが分かれるかもしれないかなーという感じ。

いわゆるドストレートな萌え系の絵柄ではありませんからね。

吸い込まれそうな黒い瞳とすっきり綺麗に描かれた古見さんの絵柄にグッと来たならきっと気に入るはずです。

私も1巻の表紙を見ただけでグッと来て購入したのですが、好きな漫画作品トップ10に入る勢いでお気に入りになりましたw

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まとめ

©Tomohito Oda 2016 漫画『古見さんは、コミュ症です。』1巻 表紙より引用

『古見さんは、コミュ症です。』は、超絶美人だけどコミュ症な古見さんが、只野くんと共に友達100人を目指していく学園コメディ(少しラブコメ要素も)

個性的すぎるキャラたちが巻き起こす日常が面白く、少しずつ人とコミュニケーションをしていく古見さんの姿を見ていると、まるで子供の成長を見守る親のような心持になりますw

全体的にテンポ良く読めるコメディパートと、古見さんと只野くんの微妙な距離感に思わずにやけてしまうニヤニヤパート(もしくはキュンキュンパートw)が最高に楽しい作品です。

  • コミュ症の人
  • テンポの良いコメディが好きな人
  • 個性的すぎるキャラクターが好きな人
  • 黒髪ロングの美少女が好きな人
  • 相思相愛なクセに進展しない2人をニヤニヤしながら見るのが好きな人

にはオススメですね。

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この記事を書いた人
joker

重度の精神障害と発達障害、ADHD、HSP、小児性愛などを抱えている無職歴10年以上の社会不適合者。

酒に溺れながら絵を描いたり、立体物を作ったり、ブログを書くのが日課。

自殺する予定で生活しているので、ブログの更新が止まったら私が自殺したと思ってください。

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