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漫画『熊西美術部らふすけ先輩』感想・レビュー【描かれるヤンキー娘のエクスタシー】

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漫画 熊西美術部らふすけ先輩 表紙 より引用

本作『熊西美術部らふすけ先輩』は、普段は強気でケンカ上等なヤンキー娘と、絵を描くことに情熱を燃やす青年の美術部コメディ

  • ギャル・ヤンキー娘などのキャラが好きな人
  • エクスタシーを感じて身悶える女の子が好きな人
  • 普段強気な女の子が恥じらう乙女化しちゃうのが好きな人

などにオススメできる作品です。

全2巻という短さながらも、ヤンキー娘がめちゃくちゃ可愛くて良い作品でした。

この記事では実際に本作を読んだ感想・レビューを書いていきます。

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漫画『熊西美術部らふすけ先輩』とは?

作品情報

ジャンル ラブコメディ、学園
作者 おにお(@onionio55
出版社 講談社
巻数
全2巻
概要・あらすじ
放課後のひっそりとした部室でおずおずとポーズをとるヤンキー娘。普段は強気な彼女が画家の前ではなんだかムズムズ。絵筆をとる後輩の視線がどうにもこうにもこそばゆい……。じんわりきちゃう美術部コメディ。いま恥じらいのヴィーナス誕生。

(引用:熊西美術部らふすけ先輩 1巻 背表紙文言)

作者情報

作者:おにお 様

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(`・ω・´)b

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漫画『熊西美術部らふすけ先輩』を読んだ感想

物語・ストーリーについて

ある日、美術部に所属している1年後輩の江田(えだ)くんに「(容姿に)一目惚れした」と言われ、それを“告白”と勘違いしたヤンキー娘の嵐(あらし)さんは、彼に言われた通り、次の日に美術室へ向かう。

熊西美術部らふすけ先輩 1巻7、8Pより引用

すると、それは単に“デッサンのモデル”として声をかけただけであったと知り、恥ずかしくも仕方なくモデルを引き受けることになる……という感じのストーリー。

基本的な物語の流れは嵐先輩が、

  1. モデルとして江田くんに描かれ、
  2. 描かれていることを意識してビクビクしちゃって、
  3. 照れ隠しでツンツンする

みたいな“少しエッチ”な内容になっています。

ケンカがめちゃくちゃ強いヤンキーな女の子が、“描かれることに対して興奮を覚えてしまう”という、若干の変態性を孕んだ恥じらう乙女へと変化していく内容は個人的にグッときました。

 

人物・キャラクターについて

ケンカ最強・伝説の不良とまで言われるヤンキーな嵐先輩というキャラクターですが、設定の割には見た目にそこまでの“説得力”はあまり感じられませんでした。

普通の可愛いヤンキーな女の子という見た目であり、描かれ方についても“ケンカ上等で男勝りを超えた若干の男臭さ”のようなものも感じられないため、ビジュアルが設定に負けている状態になっています。

熊西美術部らふすけ先輩 2巻表紙より引用

ただ、この点以外は基本的に可愛らしい女の子という感じで、ヤンキー娘のツンデレっぷりに萌えること間違いナシの良いキャラクターだと思いますね。

“描かれることに対して興奮を覚えてしまう”という性癖に目覚めていく姿も、なかなか色気があって個人的には好きです(笑)

江田くんのほうは美術・絵を描くことへの熱意が強く、描くことに集中しすぎるあまり、何の躊躇もなく普通に嵐先輩のことを「きれい」とか「美しい」的な言葉で“無意識に辱めていく”良いキャラクター。

熊西美術部らふすけ先輩 1巻64Pより引用

嵐先輩の恥じらう姿を最大限に引き出し、なおかつ自分は描くことに集中しすぎて嵐先輩の想いに気が付いていないという、“ラブコメ定番の鈍感系主人公”って感じです。

2人の他には、

  • 2人の関係性をニヤニヤと見守っている嵐の友人・サオリ
  • 嵐と同じように描かれることに興奮する体質の変態である美術部部長・霧島
  • 嵐の昔の後輩・朝倉

というキャラクターも登場。

とても好意的に見れる良いキャラクターが出ているだけあって、わずか2巻で終わってしまっているというのが本当に悔やまれます。

 

世界観・設定について

世界観や設定は一般的な学校モノで、美術部を舞台にストーリーが展開します。

ヤンキー娘、いわゆるギャル系の女の子が主軸となる作品はいくつかありますが、美術・芸術というジャンルでギャル系の女の子が扱われる作品は他にあまり見たことがないので、とても新鮮に感じました。

描かれることへの興奮から嵐先輩というヤンキー娘(ギャル系な女の子)が困惑と恥じらいの表情を見せ、身悶える様からは美術部という設定も相まって、“何かアーティスティックなエロス”を見せられているような心持ちになります。

熊西美術部らふすけ先輩 1巻30Pより引用

読んでいると、一種のフェチズムを開発されそうな魅力が感じられて、個人的には本当に好きですねぇこの作品。

 

テンポ・リズムについて

物語の展開、テンポやリズムは、先ほども書いたように基本的な物語の流れが、

  1. 嵐先輩がモデルとして江田くんに描かれ、
  2. 描かれていることを意識してビクビクしちゃって、
  3. 照れ隠しでツンツンする

みたいな感じで、一定のリズムを刻んでいて読みやすいですね。

ただし、展開の基本構造はそこまで変わらないので、人によっては「同じような話だなぁ」と感じてしまうかもしれません。

 

画力・画風について

熊西美術部らふすけ先輩 2巻119Pより引用

コメディ要素が強い部分はコミカルな印象のある可愛らしいタッチで描かれているのですが、嵐先輩が江田くんに描かれている場面などの“エクスタシーへとイキかけている(ように見える)”ところは、非常に色気のあるタッチで描かれていて、とても魅力的な画風だと思いました。

基本的には黒バックに、嵐先輩の色気ある身体がキレイに描かれており、江田くんに見られて、描かれていることに身悶える様子を表現しているのですが、これがたまらないです。

ただ個人的には、2巻19話『はじめては恵先輩がいい…』での、“嵐が霧島部長の耳たぶにイヤリング用の穴を開ける場面”が好きですね。

熊西美術部らふすけ先輩 2巻79Pより引用

嵐先輩の魅力的な場面も色々とありますが、霧島部長が穴を開けられるところが妙に艶っぽくて良いんですよねぇ。この場面もフェチズムをくすぐられます(笑)

私は作者・おにおさんのこの画風、かなり好みなので他の作品も見たくなりました。

 

中毒性・再読性について

物語の基本構造・展開は毎回ほとんど同じような流れなので、繰り返し何度も読んで楽しめる作品とは言い難いのですが、色気や艶っぽさのある絵、フェチズムを刺激してくる表現などの“部分的な要素”は何度も見たくなるなぁと。

個人的には“好きなギャル系マンガ作品”として、今後も手元に置いておいて、定期的に見直すかなぁという感じです。

 

総合的な面白さについて

正直に言って、なんでたったの2巻で終わってしまったのかわからないほど、魅力的な作品だと思いましたね。

描かれることにエクスタシーを感じてしまう変態性を持つヤンキー娘というキャラクターも、ギャル系な女の子と美術・芸術という分野との組み合わせも面白いし、他の作品と比較しても劣っているような点は見つかりません。

こんなこと言うとアレですけど、この作品よりも劣っていて連載が続いている作品なんて腐るほどありますからね(笑)

うーむ、このめちゃくちゃ可愛い嵐先輩をもっと見たいけど、それが出来ないというもどかしさ……。

どうして終わってしまったんだ……と嘆くばかりです。

 

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漫画『熊西美術部らふすけ先輩』まとめ

漫画 熊西美術部らふすけ先輩 表紙 より引用

本作は、普段は強気でケンカ上等なヤンキー娘と、絵を描くことに情熱を燃やす青年の美術部コメディです。

  • ギャル・ヤンキー娘などのキャラが好きな人
  • エクスタシーを感じて身悶える女の子が好きな人
  • 普段強気な女の子が恥じらう乙女化しちゃうのが好きな人

などにオススメできる作品ですね。

全2巻で読みやすいので興味のある人はぜひ!

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この記事を書いた人
joker

重度の精神障害と発達障害、ADHD、HSP、小児性愛などを抱えている無職歴10年以上の社会不適合者。

酒に溺れながら絵を描いたり、立体物を作ったり、ブログを書くのが日課。

自殺する予定で生活しているので、ブログの更新が止まったら私が自殺したと思ってください。

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