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ゲーム『アルゴナビス from BanG Dream! AAside(iOS)』感想・レビュー【バンドリ発のボーイズバンド音ゲー】

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iOS アルゴナビス from BanG Dream! AAside アプリアイコンより引用

バンドリから生まれたボーイズバンドなる新たなプロジェクト。

『アルゴナビス from BanG Dream! AAside』の感想・レビューです。

アルゴナビス from BanG Dream! AAside

アルゴナビス from BanG Dream! AAside
開発元:DeNA Co., Ltd.
無料
posted withアプリーチ

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iOS『アルゴナビス from BanG Dream! AAside』とは?

ARGONAVIS(アルゴナビス) from BanG Dream! 公式ポータルサイト より引用

ジャンル リズム&アドベンチャーゲーム
メーカー DeNA、ブシモ、ブシロード
対応機種 iOS、android
配信日 2021年1月14日
概要・あらすじ

”BanG Dream!(バンドリ)”発の

ボーイズバンドプロジェクトから

ついにスマホゲームが登場!

(引用:アルゴナビス from BanG Dream! AAside – App store)

公式サイト

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iOS『アルゴナビス from BanG Dream! AAside』を遊んでみた感想

◆リズムゲームについて

リズムゲーム部分は一般的な音ゲーと変わらず、奥から流れてくるノーツを判定ラインに合わせてタップやフリックをして取っていくタイプです。

基本的な構成はほとんどバンドリのリズムゲーム部分と同じなため、バンドリを遊んでいるユーザーとしては馴染みやすい感じがしました。

ノーツの種類もノーマルやロング、フリックといったものがありますが、一部異なる点として、“ロングノーツの中間に左右どちらかに矢印マークがついているノーツ”が出てきます。

このノーツの取り方自体はそんなに難しいわけではないのですが、やや判定がシビアに感じられ、コンボを上手く繋げるのに少し苦労します(笑)

判定がシビアなノーツが出てくるだけならまだ良いのですが、この作品のリズムゲーム部分には他に大きな問題があります。

それは“ノーツ小っちゃすぎ問題”です(笑)

リズムゲーム自体の構造は他の音ゲーと同じような作りなのですが、ノーツのサイズだけは他の音ゲーと比べて、めちゃくちゃ小さく設定されています。

しかも、オプションでノーツのサイズを調整することも出来ませんw

さらに、リズムゲーム中の背景には3Dモデルのキャラクターたちがバンド演奏している映像が映し出され、ただでさえ見辛いノーツがより見辛くなるという始末。

「じゃあ、背景を2D表示にすればいいんじゃね?」と思い、設定を変えてみたのですが、そうすると今度は“背景がほとんど白バック状態になり、レーンの透過度も高いせいで、さらにノーツが見辛くなる”のです。

このようなあり得ない設定は、リズムゲームがメインとなるゲームとしては致命傷です。

リリースから日が浅いとはいえ、開発段階でこの設定や構成について誰も何も言わなかったというのは、運営陣の能力の低さを物語っていると言っても過言ではないかと。

「リズムゲーム開発するの初めてっす!」というならまだ目を瞑って、アップデートによる修正を待ちますが、バンドリという良く出来ている作品を下地にしておきながらこのレベルのモノを作ってしまうのは、正直「なんで?」って思ってしまいます。

 

◆キャラクターについて

キャラクターはボーイズバンドがメインの作品なので、当然、男性キャラばかりが登場します。

  • 本作の主人公ポジションである七星 蓮がボーカルを務めるバンド
  • 激しめのロックをベースとするバンド
  • 元気いっぱいな陽キャ系バンド
  • ヴァンパイアをイメージとしたビジュアル系バンド
  • 才覚のある生意気な金持ちガキンチョが束ねるバンド

デザインやキャラ自体の個性などはどれもよく出来ているように感じますし、声優陣もそれなりに豪華な方々を起用しているので、作品のビジュアル面やキャラゲーとしての魅力は大きい作品だと言えるかと思います。

ただ、人によっては絵柄が少々古臭く感じてしまうかもしれませんが……。

個人的には男の娘(おとこのこ)っぽいキャラが好きなので、御劔虎春や宇治川紫夕、若草あおいなどが気に入ってますw

ただまあ、御劔虎春の年齢を見た時は驚きましたけどねw

 

◆ストーリーについて

ストーリーは、

次世代のトップアーティストを見つけるため、アマチュアバンドの頂点を決める

「ライブ・ロワイヤル・フェス」

優勝すれば世界への切符が約束される。

しかし、敗退したバンドは2度と世界を目指すことはできないーーー

それぞれの青春を懸け「選択」を迫られる青年たち。

願いと挫折、そして運命が絡み合う群像劇(モノガタリ)が始まる。

(引用:アルゴナビス from BanG Dream! AAside – App store)

というもの。

キャラクターの年齢は幅広くて、10代の子たちから大学生、社会人までいるため、他のソシャゲ系音ゲーのような“少年少女たちの青春”という甘酸っぱい感じの物語では無いですね。

社会との繋がりや年相応の葛藤、苦悩などがある程度含まれているように思えるので、ユーザー層としては10代の中高生たちというよりも、大学生以上の女性をターゲットにしているのかなぁという印象ですね。

自分の彼氏が働きながらも夢を目指してバンド活動をしている、という妄想を掻き立てられそうなストーリーや世界観になっている気がします。

 

◆システム・UIなどについて

本作にはリズムゲーム以外に、キャラクターに特定の行動をさせて経験値のようなものを稼ぐクエストというものがあったり、アルバイトでお金を稼いだり等、育成シミュレーション的な要素もあります。

ただ、この育成っぽい要素はシステムが非常にわかりにくく、ユーザーがどのような行動をすれば、どのようなにゲームが展開するのかをわかりやすく丁寧に解説してくれないので、それを理解するのがめちゃくちゃ面倒くさいです。

バンドごとに育成が可能というシステムも、自分の推しメンが複数のバンドに分かれていると、推しメンだけをまとめて育成するということが出来ないという点も非常に厄介。

UI自体は問題ないのですが、如何せん、育成シミュレーション的なシステムはプレイしていても「楽しい!」とは思えませんね。

もう少しわかりやすいシステムにするか、わかりやすい解説を入れるようにするなどしてほしいところです。

 

◆3Dモデルについて

本作は『デレステ』や『プロセカ』のように、3Dモデルでキャラクターたちが表現されます。

リズムゲーム部分では迫力のあるバンド演奏を楽しみながら遊べるのですが、先述した通り、ノーツがとても見辛いので視認性の点ではあまりよろしくはありません(笑)

また、3Dモデル自体のクオリティ・リアリティという点についても正直なところ、微妙というのが本音ですが、ライブでのバンド演奏を意識した細かい動きがところどころで再現されているのは、すごいと思いましたね。

 

◆楽曲について

楽曲は本作のオリジナルに加え、バンドリと同じように複数のカバー曲が収録されています。

  • READY STEADY GO(作詞:hyde 作曲:tetsuya)
  • 現状ディストラクション(作詞:MOMIKEN 作曲:UZ)
  • 誘惑(作詞:TAKURO 作曲:TAKURO)
  • ゴールデンタイムラバー(作詞:スキマスイッチ 作曲:スキマスイッチ)
  • Enigmatic Feeling(作詞:TK 作曲:TK)

などなど。

バンドリではメインのキャラクターが女の子だったので、カバーする曲は女性ボーカルものがほとんどでしたが、本作では逆にメインキャラが男の子なので、男性ボーカルものが多い印象です。

カバー曲のクオリティについては言わずもがな、原曲自体がどれも素晴らしいので問題ありません。

オリジナルの楽曲も声優さんたちの歌唱力がそれなりに高いので、満足の行く仕上がりになっているように個人的には感じました。

 

◆ガチャについて

本作一番の問題点はガチャだと思います。

大抵のソシャゲはガチャを引くための石がゲーム内で無料で貰える『無償石』と、課金をして購入する『有償石』という2つがあります。

一般的にはどちらも使わない限り、ずっと持ち続けることができるのですが、なんと本作は“無償石に限って3ヶ月が経過すると消滅する”というとんでもない設定になっているのです。

つまり、推しメンがくるまで石を溜めておくこと等が一切出来ないので、無課金や微課金ユーザーを完全に切り捨てていると言えます。

しかも、高レアリティ星4の排出率は2.5%という設定である上に、キャラの育成・覚醒などには“同じカードが2枚必要”という超絶鬼畜仕様(笑)

キャラの人数も多いので、自分の欲しいキャラが2枚来ることなど、奇跡を起こすか、出るまで現金をぶち込みまくるほかありません。

課金を促す運営の策略が丸分かりすぎる最悪のシステムです。

課金してもらうことは運営をしていく上で大切なことだとは思いますが、コンテンツを支えているのは課金ユーザーだけでなく、無課金や微課金ユーザーも大勢いるということをもう少し理解するべきかと。

“無課金や微課金でも楽しく遊べる”という前提から、「これぐらいなら課金しちゃおうかな?」と思わせるような“自然に感じられる導線”を通して、課金ユーザーを増やしていくのが基本的な運営戦略ではないかと思うのですが、ここの運営はそれが理解出来ないようです。

まあ、リズムゲーム部分のシステムも欠陥だらけだったので、やはり運営陣はあまり優秀ではないのかなぁと思ってしまいますね。

 

◆総評

総評としては、キャラやデザインは良いけどシステム面が悪く、ガチャに関してはもはや話にならないレベルで酷いという感じですね。

リズムゲーム部分は本当に「遊びにくい!」の一言に尽きますが、ここは今後のアップデートで大きく改善される可能性があるのではないかと。

問題は育成やガチャ設定ですね。

ソシャゲ界隈では「育成や覚醒に同カードを2枚要するような作品は良くない」という言葉があるのですが、一部例外もあって、他の要素がある程度ユーザーに満足を与える作りになっていれば、受け入れられますが、本作は他の要素も悪い部分が目立っているのでかなりキツイです(笑)

運営も作品を売り上げたい、推し出していきたいと思っているのはわかるのですが、“最低限ユーザーが納得出来る形式、過去作や他社作の成功例テンプレ”というものを真似るところから始めるべきかと。

バンドリという大看板を使って新たに始動したプロジェクトなので、簡単に終わらせるとは思いませんが、早いこと改善していかないとユーザーの離脱は進む一方でしょうね。

個人的にはリズムゲーム部分だけでも改善してもらえれば、様子を見つつプレイしていくつもりです。とりあえず今のところ(2021/1/18)は回復したブーストの消費だけを目的にプレイしておきますw

 

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まとめ:キャラはいいけどシステムとガチャが最悪のリズムゲーム

iOS アルゴナビス from BanG Dream! AAside アプリアイコンより引用

以上、『アルゴナビス from BanG Dream! AAside』の感想・レビューでした。

アルゴナビス from BanG Dream! AAside

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この記事を書いた人
joker

重度の精神障害と発達障害、ADHD、HSP、小児性愛などを抱えている無職歴10年以上の社会不適合者。

酒に溺れながら絵を描いたり、立体物を作ったり、ブログを書くのが日課。

自殺する予定で生活しているので、ブログの更新が止まったら私が自殺したと思ってください。

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