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ゲーム『原神(PS4)』感想・レビュー【期待されすぎたオープンワールドRPG】

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PS4 原神 アプリアイコンより引用

リリース前から期待されていたアニメ調のスマホ向けオープンワールドRPG。

離れ離れになってしまった兄妹を探す旅のはずが、いつしか国家間の争いや伝説のドラゴンとも関わっていく壮大な物語となっていく――――。

  • キレイで可愛らしいデザインのRPGが好き
  • フルボイスなゲームを遊びたい
  • 魔法を戦略的に使うゲームが好き
  • 王道なファンタジーが好き
  • オープンワールドを自由に冒険したい

以上のような人にオススメします。

(`・ω・´)b

原神

原神
開発元:miHoYo Limited
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PS4『原神』とは?

ジャンル オープンワールド、アクションRPG
メーカー miHoYo
対応機種 PS4、PC、iOS、android、switch
配信日 2020年9月28日(switchは未定)
あらすじ

『原神』は、miHoYoが贈る新世代オープンワールド型のアクションRPG。本作であなたは旅人となり「テイワット」という幻想世界を冒険していく。

この広大な世界を自由に旅し、個性も能力も豊かな仲間たちと共に強敵を打ち倒して、生き別れた兄妹を探そう。もちろん、目的もなく好奇心のまま探索したり、大陸に散りばめられた謎を解いたりと楽しみ方はあなた次第……

生き別れた兄妹と再会を果たすその日まで、旅は続いていく。

◆あらすじ
無数の生命が集まり繁栄する広大な地「テイワット」、天地万象が集いし大陸。
ここは七神に統治された、七つの元素が絡み合う世界……

見知らぬ空の下、旅人は砂浜に立っていた。

あなたは旅をする双子の片割れ、外の世界から漂流をしてきた者。見知らぬ神に唯一の血縁者を奪われたあなたは、自身もその神に封印され、眠りに落ちていた。

再び目を覚ました時、天地の情景は一変していた……

◆オープンワールドと自由探索
『原神』は新世代オープンワールド型のアクションRPGである。「テイワット」大陸に足を踏み入れた時から、旅人は自身のスタミナと相談しつつ山々や川を越えていき、やがて果て無き美しい風景と出会うことができるだろう。

もし彷徨う仙霊や奇妙な装置を見つけたら近寄ってみると良い。新たな驚きがあなたを待っているかもしれない。

◆元素反応と戦略
遥か遠くのテイワット大陸は、風・炎・雷・水・氷・草・岩の七つの元素が絡み合う世界。

神に選ばれた者は、元素の力を操る「神の目」を授かり、強敵を打ち倒すことになっていく。水と炎の「蒸発」反応、炎と雷の「過負荷」反応、雷と水の「感電」反応など…異なる敵に対して異なる対策を取ることが、勝利への近道となる。

◆高品質なアートと音楽
『原神』は透き通るような美しいアートスタイルを実現している。リアルタイムで描画されるゲームCGと、モーションキャプチャで緻密な調整がされたキャラクターの動作が『原神』の高品質な演出を彩っていく。

24時間で移りゆく昼夜と共に、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団と上海交響楽団による華麗な演奏に耳を傾けてみてはいかがだろうか。

◆仲間たちと出る冒険の旅
冒険の旅の中では個性や能力の豊かな仲間たちがあなたを待っている。

チームの配置を変えたり、素材を入手して仲間を強化したりし、強敵や秘境に挑戦していこう。絶雲の頂に立ち、この世界をその目に刻む。離れ離れとなった兄妹と再会し、「原神」の謎を解き明かすその日まで旅は続いていくことだろう…さあ、行こう、旅人よ。真の冒険はここから始まるのだ。

(引用:原神 – AppStore)

原神

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原神 公式サイト

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PS4『原神』を遊んでみた感想

アニメ調のオープンワールドゲームということで、リリース前から注目されていた本作ですが、ざっと10時間ぐらいプレイしてみた私個人の感想は、

「よくあるスマホ向けのRPGだなぁ」

という感じです。

以下で解説&レビューしていきます。

◆ストーリーについて

主人公は異世界を渡り歩いている双子の兄妹。

いつものように次の世界へと行こうとしていたところ、神と名乗る女性に行く手を阻まれ、双子のうちの片方は捕まってしまう。

そして残されたもう片方は兄妹と離れ離れになってしまい、1人どこかの異世界へ飛ばされてしまう。

異世界に飛ばされた主人公はいなくなってしまった兄妹を探す旅に出る……というストーリー。

 

プレイヤーが操作する主人公は、ゲーム開始時に双子のうちの選択したほう(兄、または妹)のどちらかとなり、選択しなかったほうを探すという形になります。

原神(PS4)より引用

主人公が飛ばされてきた異世界は、魔法やドラゴンなどが存在する王道なファンタジー世界で、元素と呼ばれる火や水、雷、風などの力によって人々の生活や国家間の勢力などが図られている世界です。

主人公は双子の兄妹を探す旅の途中で、風魔龍と呼ばれるドラゴンに襲われている国に立ち寄り、自らの持つ力でドラゴンから国を一時的に救ってしまいます。

原神(PS4)より引用

それをきっかけに、この世界の国家間の争いやドラゴンにまつわる伝説、人類の敵と呼ばれている怪しげな教団などと関わっていくことになるのです。

大体のストーリーはこんな感じ。

 

◆ブレワイからの影響

実際にゲームをプレイしてまず感じたのは、「ブレワイの影響すんごい受けてるなぁ」ですw

※ブレワイとは『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』のこと

リリース前から開発者?自ら「本作はゼルダの伝説ブレスオブザワイルドの影響を受けている」的なコメントをしていたので、まあそれなりにオマージュ程度に影響が垣間見えるんだろうなぁとは思っていました。

しかし、垣間見えるどころか、ゲーム開始から至るところにブレワイっぽさが見られるのです。

原神(PS4)より引用

別に私は「ブレワイのパクリじゃねーか‼︎」と言いたいわけではありません。

他の作品から影響を受けて作品を作るのは、クリエイターなら誰もがやることですからね。

ただ、「ああ、ここまで似せちゃうのかぁ」とは正直思ってしまいました。

 

例えば、主人公が崖近くに行くと、向こうのほうに大きな街が見えるシーンがあるのですが、この時、右下にゲームタイトルのロゴが表示されるのです。

ここはブレワイのゲーム開始直後のシーン(始まりの大地)を見渡すシーンと作りが酷似しています。

他にも、

  • 水中を泳いでいる時にスタミナが切れて溺れると直前にいた陸に戻される
  • パラセールのような滑空するためのアイテム(翼)が使える
  • フィールド上にあるキャンプのような場所には鍋があり、火を付けると料理が作れる
  • フィールド上には敵モンスターたちの棲家があり、全員倒すと宝箱が解放される
  • 秘境(ダンジョン)内のBGMがブレワイの祠内で流れるBGMと似ている
  • ブレワイのコログチャレンジのようなミニゲームっぽいのがフィールドのあちこちにある
  • 地図を詳細なものにするには各地に点在する神像を起動させる必要がある(ブレワイのシーカータワーにそっくり)

などなど。

数としてはそれほどありませんが、基本的な作りや展開、入手できるアイテムの流れ等、プレイする度に「ああ、ブレワイっぽいなぁ」と思っちゃうんですよね。

いや、別に全然いいんですけどねw

 

◆バトルについて

バトルのシステムはフィールドでのアクションとなっており、ブレワイを始めとした一般的なアクションRPG、オープンワールドRPGと同じです。

原神(PS4)より引用

武器を装備したり、強化したり、ランクアップさせたりしてステータスを上げていき、戦うという基本的なバトルがメインですが、本作における最も重要な“元素”と呼ばれる魔法のような攻撃方法も上手く活用して戦う必要があります。

キャラクターにはそれぞれ属性があり、主人公は風の力(元素)を持っています。

元素は魔法のように敵に攻撃することができるので、バトルを有利に進めることが可能ですが、一度使用すると一定のクールタイムが必要になります。

また、敵にもそれぞれ属性があるので、弱点属性などをうまく当てないとダメージを稼ぐことが出来なかったりします。

なので、闇雲に適当に攻撃していると苦戦することにもなるというわけです。

 

そして、この元素それぞれの相関関係は本作をプレイする上で、色々と理解しなければならないことが多々あるのです。

例えば、水の元素に触れると体が濡れた状態(湿潤)になります。この状態で雷の元素を当てると感電が発生し、継続的にダメージを与えることができる上に、周囲のものも感電するようになるのです。

他にも、

  • 水辺に氷の元素による攻撃を行うと、水の表面が凍って上を歩けるようになる
  • 風が吹いているところに炎の元素による攻撃を行うと爆風が拡散する

など。

元素同士の関係によって様々な効果を発生させることで、バトルをより有利に進めたり、謎を解き明かしたりするというのが本作の特徴と言えます。

原神(PS4)より引用

一見、他のファンタジーRPGなどにもあるような魔法属性の関係と似ているのですが、私個人としては本作の元素同士の関係性による効果は、少し複雑すぎていて理解しにくい部分があるなぁという印象を持ちました。

別に最初から全てを覚える必要はないのですが、元素の数が7つもある上に場合によってはそれらを瞬時に使い分けていく必要が出てくる場面もあるので、

「あれ?この場合って何の元素で攻撃すればいいんだっけ?」

という感じで頭がこんがらがってしまうことも……。

まあ、私が単純に発達障害で知能が低いから理解できないという個人的な理由もあるのですがw

 

バトルは主人公1人で戦うというわけではなく、複数人のパーティを組んで、操作するキャラクターを切り替えながら戦います(常にフィールドに出ているのは1人だけ)

原神(PS4)より引用

主人公の双子の片割れだけでなく、

  • 道中で出会った弓使いのアンバー
  • 片手剣使いの騎士ガイア
  • 図書館司書の魔法使いリサ

など、色々な武器やスキルを持つキャラクターを、戦況に応じて使い分けることが重要になっていくのです。

装備は武器を1種類と、アクセサリーのようなものを1人5種類まで装備することが可能。

原神(PS4)より引用

また、命ノ星座と呼ばれるキャラクターごとの特性やステータスを強化するシステムもあります。

個人的にはこれを見た時、「スカイリムのパークに似てるなぁ」と思いましたw

あ、またもや他のゲームに似ているという話をして思い出しましたが、本作には元素の痕跡を特殊な方法を使って、目で確認できるようになるのですが、これを見た時は「ウィッチャー3っぽいなぁ」ってなりました。

いやあ、本当に色々なオープンワールドゲームからの影響がめちゃくちゃ出てますねこの作品は(笑)

 

◆ダンジョンについて

フィールドには大きな門が所々に点在していて、その中はダンジョンのようなものになっています。

原神(PS4)より引用

4人1組のパーティを選んで挑戦することができ、ダンジョン内ではそれぞれが持つ元素の力を利用して仕掛けなどを動かして進む謎を解いていく感じ。

原神(PS4)より引用

入る前には『推奨レベル』と『推奨元素』が表示されるので、パーティを組む時にはそれらを参考にしていくと、敵とのバトルなどを有利に進めることが出来るようになります。

 

◆サウンドやデザインについて

サウンドとデザインは意外と結構良かったと思います。

フィールドやダンジョン内、街中などで流れる音楽はドラクエのようなどこか重厚感があり、ファンタジー世界にぴったりの幻想的な雰囲気も感じられるもので、個人的には好きですね。

デザインは全体的にリリース前から話題になっていた通り、アニメ調(トゥーン調)の明るいもので、可愛らしさも感じられる見た目でした。

原神(PS4)より引用

特にキャラクターデザインはどれもなかなか良いのですが、女性キャラクターがほとんど短パンスタイルなのは納得行きません。

カメラを操作してスカートの中を覗きたいのに(切実)

でもリサさんの黒ニーソはいいぞぅ。

 

◆ガチャについて

続いてはガチャについてのお話を少しだけします。

本作は基本プレイ無料のオープンワールドRPGですが、商業形態はガチャによる課金が主なものとなる、いわゆるソシャゲーってやつです。

「強いキャラクターやアイテムが欲しいなら、お金を払ってガチャしようぜ!」ってやつですね。

原神(PS4)より引用

なのですが、別に課金しなくてもストーリーを遊んでいれば仲間は増えるし、強い武器ももらえるし、ガチャを引くための石も結構手に入ります。

なので、課金必須というわけではありません。

ただ、私自身もまだ最後までプレイしていないので、本当に無課金でも最後まで遊べるかはまだ不明ですが。

まあ、最近のソシャゲーは無課金でもきちんと最後まで遊べるような作りになっているので、大丈夫だとは思いますけど。

なお、高レアリティの排出率などについては、まだサービス開始されたばかりなので何とも言えない状態ですね。

まあ、私は課金しないので関係のない話ですが。

 

◆総評

さて、ここまでの感想だとそれなりに良いゲームとして評価しているように思われますが、私個人は本作をそこまで良い作品とは思っていません。

かと言って、別に悪いわけでもないのですが、要するに”リリース前から期待され過ぎていたせいでハードルが上がっていた”ため、実際にプレイすると「うん、普通だよね」という感想になってしまったというわけです。

それに加え、

  • レスポンスの遅さ
  • 操作性の悪さ
  • シナリオの雑さ

などのせいで全体的にもっさりとした印象で、爽快感が無く、小さなストレスが少しずつ溜まっていく作りになっているところが大きなマイナス点という感じですね。

※上記の点については後ほど『原神の微妙なポイント』で解説します

 

なので、実際に10時間近く遊んでみた感想としては、

「良くも悪くも普通のオープンワールドRPGで、所々の雑な作りやシステムがストレスを溜めてくるから、修正されない限りは遊ばないかなぁ」

という感じですね。

他の似たような作品と比較しても特筆すべき良い部分はありませんし、惹かれるようなゲーム性でもないので、私個人としてはこれ以上続けて遊ぶ理由はありません。

今後のアップデートで上記の細かい部分が修正されれば、普通以上に良い作品になると思うのですが、どうなることやら……と言ったところでしょうか。

  • キレイで可愛らしいデザインのRPGが好き
  • フルボイスなゲームを遊びたい
  • 魔法を戦略的に使うゲームが好き
  • 王道なファンタジーが好き

な人は、試しに一度遊んでみてもいいかもしれません。

原神

原神
開発元:miHoYo Limited
無料
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PS4『原神』の魅力的なポイント

ここからは実際にプレイして感じた魅力的なポイントをいくつか紹介していきます。

1:キャラクターデザインが良い

主人公を始めとしたキャラクターたちのデザイン、それを表現しているグラフィックはとても綺麗でしたね。

着ている衣服や身に付ける武器などの細かな部分も、種類ごとに描かれていて、個人的は良いと思いました。

原神(PS4)より引用

ただ、だからと言って他の作品と比べて優れて良いというわけではありません。最低限でキレイだと判断できるレベルを保っているという意味で“良い”という感じです。

 

2:元素反応を軸とした戦闘システムが良い

本作は元素が大きなテーマの一つになっており、戦闘も元素を利用したスタイルになっています。

異なる元素同士を接触させることで、感電や蒸発といった現象を起こしながら戦闘を有利に進めていくシステムは非常に面白いと感じました。

ただ、戦闘状況や敵の特徴などに合わせて、元素同士の組み合わせを考えるのが少々面倒くさく感じる場面があったのも事実です。

ここは個々人で好みが分かれそうなところですね。

私は「面倒だなぁ」と思っちゃいましたw

 

3:ほとんどフルボイス

本作はキャラクターたちがほとんどフルボイスで喋ります。

しかも声優陣もなかなか豪華。

  • 田村ゆかり
  • 田中理恵
  • 喜多村英梨
  • 内田真礼
  • 斉藤壮馬
  • 釘宮理恵

など。

丁寧なキャラデザに加えて、フルボイスとなると、ゲームの世界観にのめり込みやすくなる(いわゆる没入感)ので、そういった意味では本作に魅了されやすいと言えるでしょう。

 

4:ストーリーが馴染みやすい

最初に言っておきますが、私は本作をまだクリアしていません。

なので、ストーリーの全体像については深く言及出来ませんが、エンタメ作品として重要な序盤の掴み部分について少しレビューしておきます。

本作のストーリーは非常にシンプルなもので、主人公が異世界から来た存在である、という点を除けば、剣と魔法(元素)、ドラゴンが登場する王道ファンタジーとなっています。

序盤でドラゴンに襲われた国を救い、騎士として認められる主人公という展開は勇者の旅立ちを思わせますね。

個人的はこのようなシンプルなストーリーを基軸としている作品が好みなので、本作の魅力的なポイントかなぁと判断しました。

 

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PS4『原神』の微妙なポイント

ここからは実際にプレイして感じた微妙なポイントをいくつか紹介していきます。

1:レスポンスが遅い

本作をプレイしていると「反応が悪いなぁ」と感じる場面が多々あります。

  • 敵とのバトルで攻撃をする時
  • フィールドに生えている薬草などを採取する時
  • 崖などを登ったり降りたりする時
  • メニュー画面で操作をしている時
  • 武器の強化などを行っている時

などなど。

ゲームを遊ぶ上でよく行う動作に対するレスポンスが結構悪いです。

目につくレベルの酷さというわけではありませんが、このような細かいところはプレイヤーに少しずつストレスを溜めていくことになります。

特に本作のようなアクションバトル系の場合、時には素早い判断が必要な場面もあるので、そういった時にレスポンスの遅さが足を引っ張ることになってしまう……。

レスポンスの遅さは個々人のプレイ環境にも左右されますが、おそらくこれは本作自体が持つ欠陥だと思われます。

 

2:操作性が悪い

本作にはレスポンスの遅さに加え、操作性にも問題があるように感じました。

  • フィールドに生えている薬草などを走りながら採取することができない
  • アイテムを取る際にラグが発生するため、連続でテンポ良く取ることが出来ない
  • R1ボタン(PS4の場合)を押すとスタミナを消費しながら走るが、一度走り出すとR1ボタンを離してもスタミナが切れるまで走りっぱなしなので、途中でスタミナを自然回復させるには一度止まらなければならない
  • 滑空している時に翼を畳むと落下するが、一瞬その場で停止した後に真下に落ちていき、落下中にはスティックによる移動ができない(要するに慣性が真下に強く働いている状態ということ)
  • 攻撃している最中にボタンを長押しすると強攻撃のようなものを出せるが、きちんと出る時と出ない時がある(色々と検証してみたけどこれも本作自体の欠陥部分かと思われる)

などなど。

主にフィールド上での操作性があまり良くないので、せっかくのオープンワールドゲームの魅力が十分に発揮できていません。

これもプレイヤーのストレスを少しずつ溜めていく原因となりますね。

私が特に不便だと感じたのは、走りながらアイテムを採取できないところです。

ブレワイでは普通に走りながら採取出来ていたので、全体のテンポが気持ちよく進んでいく一つのポイントになっていたのですが、本作はそれが出来ないせいで、遊んでいる時のテンポがいちいち崩れてしまうのです。

しかも立ち止まって採取しようとするとレスポンスの遅さが顔を覗かせます……。

採取をする時は立ち止まる必要がある、というのは考え方次第で“リアル(現実的)”とも言えなくもないですけどね。

※あれだけ完成し尽くされた傑作であるブレワイと比較するのはどうかと思いますが、ここまでブレワイに似てしまっているので、比較してしまうのはむしろ当たり前かなぁと

 

3:主人公が無視されているような脚本

本作はCPUと会話をしているとたまに選択肢が出ます。

プレイヤーは好きな選択肢を選ぶことができるのですが、どの選択を選んでもCPUの反応がめちゃくちゃ薄いんです。

場合によっては、まるで主人公を無視しているかのように見えることも多々あります。

おそらくマルチエンディングではないと思うので、選択肢によって大筋のシナリオが変化することはないにしても、プレイヤーに選択肢を提示するならもう少しそれを踏まえた文脈で書いてほしいと思いました。

 

4:主人公が喋らなくなる

ゲーム開始直後はしばらく普通にボイス有りで喋っている主人公ですが、途中からほとんど声を出しません。

一緒に旅をしているパイモンというキャラクターが代わりにめちゃくちゃ喋ります。

CPUとのやり取りも主人公は黙ったままで頷く程度の反応で、あとはパイモンが全て進行してくれる感じ。

原神(PS4)より引用

いや、普通に主人公が喋らないRPGなんて星の数ほどあるので、別に問題ないように思えますが、本作は最初に結構喋っちゃているので、

「え?なんで途中から全然喋んなくなったの?」

と、疑問に感じてしまうんですよね。

だったら最初からボイス無しのほうが良かったんじゃないかなぁと。

 

5:変わり映えのしない仕掛け

フィールドのあちこちにダンジョンがあったり、特定の元素を当てることで作動する石像があったり等、その数自体はそれなりにあるのでボリューム感があります。

しかし、肝心の仕掛け・ギミックの種類は少なく、考えて謎を解いていくようなタイプのものはほとんどありません。

原神(PS4)より引用

毎回同じような仕掛けを同じような手順で解いていくだけなので、次第にただの作業ゲーと化します。

ですので、割と早い段階で飽きてしまうかもしれませんね(私はすぐに飽きましたw)

 

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まとめ:期待され過ぎた可哀想なオープンワールドRPG

PS4 原神 アプリアイコンより引用

リリース前からの大きな期待が全体のハードルを上げまくっていたせいで、実際にプレイすると、「別にそこまで言うほどの作品ではない」という感想になってしまいました。

キャラクター、デザイン、サウンドなどは個人的にすごく好みですし、ストーリーもシンプルなファンタジーを基軸としたものになっていて馴染みやすいと感じました(謎が多い主人公という設定も良い)

ただ、ゲームとして快適に遊ぶ上でのレスポンスや操作性の部分が甘い作りになっているので、プレイヤーとしてはストレスが溜まりやすいなぁという印象。

また、脚本(シナリオ)の文脈が少々不自然だったり、主人公の立場や周囲のキャラクターとの関係性などが、しっかりと作り込まれていないように思えました。

期待通りのゲームというわけでも、期待以上のゲームというわけでもありません。

良くも悪くも“普通のアクションRPG”、“普通のオープンワールドRPG”という感じです。

 

私が個人的に感じた不満点は、今後のアップデートなどで修正される可能性があります。

もし修正されれば、“普通のゲーム”から“期待通りのゲーム”ぐらいにはランクアップするかもしれませんね。

キャラクターやデザイン、サウンド、ストーリーなどに惹かれた人は、今後のアップデートによる修正を期待しつつ、プレイしてみるのもいいかもしれません。

私はとりあえず様子見という感じで、しばらくはプレイしないでおきます。

原神

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この記事を書いた人
joker

重度の精神障害と発達障害、ADHD、HSP、小児性愛などを抱えている無職歴10年以上の社会不適合者。

酒に溺れながら絵を描いたり、立体物を作ったり、ブログを書くのが日課。

自殺する予定で生活しているので、ブログの更新が止まったら私が自殺したと思ってください。

※詳しいプロフィールは上に書いてある“joker”をタップ or クリックすれば見れます。

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