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ゲーム『シアトリズム ファイナルファンタジー(3DS)』感想・レビュー【FFの名曲をタッチde音ゲー】

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3DS シアトリズム ファイナルファンタジー パッケージ表より引用

ファイナルファンタジーシリーズ25周年記念作品として生み出されたシリーズ初の音楽ゲーム―――。

『シアトリズム ファイナルファンタジー(3DS)』の感想・レビューです。

  • FFの楽曲が好きな人
  • FFの名曲で音ゲーをやってみたい人

にオススメの作品です(‘ω’)ノ

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3DS『シアトリズム ファイナルファンタジー』とは?

ジャンル シアターリズムアクション
対応機種 3DS、iOS
開発元 インディーズゼロ
発売元 スクエア・エニックス
発売日 2012年2月16日
概要・あらすじ
ファイナルファンタジーシリーズ25周年記念作品にして、シリーズ初のニンテンドー3DS用ソフト。ジャンルもシリーズでは初の音楽ゲームとなっている。

内容は歴代ナンバリング作品のBGMを用いたリズムアクションゲーム。

任天堂ハードでの発売だが、プレイステーションシリーズなど、ソニー・コンピュータエンタテインメントハードのゲーム機のみで発売された作品も作中に含まれている。

タイトルは「THEATER」と「RHYTHM」を合成した造語である。

70曲以上を収録しているが、作品毎のバランスや容量の問題等から収録しきれなかった楽曲を追加コンテンツとして1曲単位で有料配信し、ニンテンドーネットワーク対応のパッケージソフトとしては初の有料コンテンツ対応ソフトとなる。

(引用:シアトリズム ファイナルファンタジー – Wikipedia)

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3DS『シアトリズム ファイナルファンタジー』を遊んだ感想

FFシリーズ初の音ゲーということで、名曲揃いのFFならば絶対面白いに決まっているだろう、という期待のハードルが上がりまくりでプレイを開始しました。

本作には、

  • フィールドを歩いて進んでいく『FMS(フィールドミュージックステージ)』
  • モンスターと戦闘を行う『BMS(バトルミュージックステージ)』
  • 物語の名シーンに乗せて奏でる『EMS(イベントミュージックステージ)』

という3種類のリズムゲームが用意されていて、それぞれルールの異なるリズムゲームになっています。なので、意外と新鮮味があって結構楽しいです。

しかし、ほとんどの楽曲は最初から解放されており、新しい楽曲や使用できるキャラクターを解放(遊べたり使えるようにしたりすること)するまでの道のりがめちゃくちゃ長いので、結構早い段階で飽きてしまいました。

何度同じ曲を遊んでも「楽しい!」と感じるのは、目新しいと感じている最初のうちだけで、徐々に前進していかないゲーム内容に「またこの曲か…」とか「全然キャラクター解放されないんだけどぉ…」などと、不満が募っていきます。

 

さらに音ゲーとして一番重要なノーツ配置が楽曲とズレているように感じる部分が多々見られ、曲によってはまったくリズムがつかめないくらい酷いものもありました。

楽曲とノーツのズレについては、個人的な感覚の問題とか、私が音ゲー下手だからという理由ではないと思います。一応、アーケードの音ゲーは6年以上、アプリの音ゲーは8年ぐらいはやっているので、自分で言うのもアレですけど、そこそこリズム感はあるほうだと思ってますからね(笑)

リズムゲームとしては普通に楽しめる範囲ですが、全体的なゲーム性を考えるとユーザーを飽きさせない展開や構成がまったく出来ていないように感じました。FFシリーズの名曲を使っているおかげで、なんとか思い出補正が効いて救われている部分は確実にあると思いますね。

 

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3DS『シアトリズム ファイナルファンタジー』の魅力的な2つのポイント

ここからは実際にプレイして感じた魅力的なポイントをいくつか紹介していきます。

1:FFの名曲を楽しめる音ゲー

FFには名曲が多いけど今作までは音ゲーがなかったので、単純に好きなFFの曲で音ゲー出来るというだけでもとても魅力的に感じます。

思い出に浸りながらリズムを刻んでいると泣きたくなってくる。

戻ってこい我が青春よ(`;ω;´)

 

2:EMSの背景で流れる映像にグッとくる

個人的にEMS(イベントミュージックステージ)が一番お気に入りです。

歴代のFFシリーズの名シーンが背景に流れているところで、画面上に現れるノーツを捌いていくのですが、背景の映像に色々な思い出がありすぎてしまい、そっちに目が行ってしまいます。

FF8の最後のシーンとかもうね、泣くよね。

 

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3DS『シアトリズム ファイナルファンタジー』の微妙な4つのポイント

ここからは実際にプレイして感じた微妙なポイントをいくつか紹介していきます。

1:判定が以外とシビア

音ゲーは定められた場所にノーツがきた時にタップし、タイミングによって評価が変わってきます。

中央に近ければ近いほど評価は高く(PERFECTやGREAT)、離れていくにつれて評価は下がっていく(GOODやNICE)のですが、本作は意外とその判定がシビアだと感じました。

特にスライドノーツ(タッチペンを示されている方向に動かす)は他のノーツと比べて若干、遅めにタップする必要があります(個人談)

フルチェイン(ミス無く完走すること)をするのは簡単ですが、AP(オールパーフェクトの略 ※本作の場合はAFかな?)はなかなか難しいですね。

 

2:高難度のスライドノーツが捌きにくい

難易度が上がってくるとスライドノーツの数も増え、スライドする方向も左右上下以外に斜め方向がよく出るようになってきます。

さらに2つ、3つ連続で短い間隔のスライドノーツが流れてくることもあって、これを捌くのがなかなか難しい。

曲調が早いテンポのものだとノーツの流れる速度も速くなり、短い間隔のスライドノーツはもっと短い間隔で押し寄せてきます。

一つ目を捌いた瞬間に次を捌かなければならず、また、タッチペンを一度画面から離さなければ、きちんと捌いたことにならなため、超素早くタッチペンを振る必要があるのです。

個人的には楽しいけど結構ストレスに感じる場面も多々……。

 

3:楽曲数が少ない&ほとんど有料追加コンテンツ

本作に収録されている楽曲は基本的にシリーズごとに3曲+OPとEDの2曲で、あとはゲーム内で条件を満たすたびに楽曲を少しずつ追加されていきますが、それでも曲数は少ないと感じます。

なので、同じ曲を何度も繰り返して遊ぶことになるので飽きやすいというわけです。

高い難易度に挑んだり、高スコアを狙ったり、全曲フルチェインを目指したりという目的を持たないとツラいかなぁと。

一応、ニンテンドーオンラインストアでは有料追加コンテンツとして楽曲が販売されています。1曲あたり大体150円くらいと安い印象ですが、約50曲ほどあるので全て合計すると7000円ぐらい。

本作に最初から収録されている曲数のほうが少ないこと自体は別に良いのですが、楽曲を開放していく楽しみが無かったり、すぐに飽きてしまうような作りになっているところを見てしまうと、「最初から有料追加コンテンツ頼りで開発したのかなぁ…」と疑ってしまいますね。

 

4:楽しいけど否めないチープ感

FFの名曲を音ゲーとして楽しめる本作はとても楽しいですが、やはりどこか安っぽい(チープな)つくりをしている感じがします。

システムには力を入れようとしているように見えますが、デザインの安っぽさが足を引っ張っていてあまり魅力的とは言い難くなっています。

また、音ゲー本編については『BMS』『EMS』『FMS』という異なるリズムゲームを用意しているところは良いのですが、『DMS(オープニングとエンディングの音ゲー)』は手抜き感が半端ないです。ローディング時間を稼ぐためのミニゲームとしても酷すぎるなーと思ってしまいました。

3DSというハードで当時定価5800円ほどで販売された作品とは思えません。アプリゲームで基本無料として配信するようなレベルだと思います(実際にアプリ版も配信されていた)

私は中古300円で購入したから全然文句はありませんが、当時これを普通に購入した人はちょっとかわいそうだなぁと思うほどです。

 

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まとめ:リズムゲームはいいけど、あとは全部ダメかな……

3DS シアトリズム ファイナルファンタジー パッケージ表より引用

3種類の異なるリズムゲームを順番に回していく感じなんかは、新鮮味があって普通のリズムゲームとしては面白いなぁとは思いました。

ただ、それ以外のゲームを構成している要素がどれもこれもザ・微妙なんですよね。

少ない楽曲とめちゃくちゃ遅い展開でユーザーを引っ張って、有料追加コンテンツでお金を取りに行くという戦略だったのかなぁと変な想像をしてしまいます。それぐらい本作自体の内容はとても薄いんです。

FFの名曲で音ゲーができるのは最高だけど、どうせ作るならもっと突き詰めて作ってほしかったなぁという感じです。

 

ただ、シアトリズムファイナルファンタジーはこれを第1作として、続編も販売されており、令和になった現在ではアーケード版も稼働しています。ここまでシリーズが続いて展開出来ているということは、続編あたりで色々と改善されたのではないかなーと推理。

今作の続編である『シアトリズムファイナルファンタジーカーテンコール』は2014年に発売されている作品なので、おそらく中古で安く手に入るはず。

どこかで見つけたら購入してみようと思います(`・ω・´)

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この記事を書いた人
joker

重度の精神障害と発達障害、ADHD、HSP、小児性愛などを抱えている無職歴10年以上の社会不適合者。

酒に溺れながら絵を描いたり、立体物を作ったり、ブログを書くのが日課。

自殺する予定で生活しているので、ブログの更新が止まったら私が自殺したと思ってください。

※詳しいプロフィールは上に書いてある“joker”をタップ or クリックすれば見れます。

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